会社や事業を運営するうえで、事業所の設立から従業員の雇用、転勤、事業主の転居に至るまで、様々な書類を提出することは欠かせません。そこでこのページでは、労務関連や労働保険、社会保険について、提出が求められる出来事や時期ごとに、どのような書類が必要になるのかをご説明します。労働基準監督署や公共職業安定所(ハローワーク)へ提出するものを中心に掲載しています。
 下に書類の提出が必要となる場面を載せています。貴社の状況に応じて、ご覧になりたい項目をクリックしてください。そのページにジャンプします。
 なお、健康保険は健康保険組合ではなく全国健康保険協会に加入している場合の説明ですのでご了承ください。

1.事業所について
設立および従業員を初めて雇う時
支社や支店等を作る時
事業主、事業所についての変更等があった時
労働保険や社会保険に任意に加入、脱退する時
事業を廃止する / 従業員数が0になった時


2.従業員について
採用 / 被保険者に該当した時
転勤時
従業員についての変更等があった時
退職 / 被保険者に該当しなくなった時
賃金が変動した時
ボーナス(賞与)を支払った時
所定の労働時間や日数が変わった時
一定の年齢に達した時
採用後に雇用保険や社会保険(健康保険や厚生年金保険)の被保険者となった / 被保険者でなくなった時
産前産後、育児について
介護について


3.毎年定期的に行うもの
労働保険の納付、申告をする時
従業員の標準報酬月額を届け出る時